山名伎芸御守
¥700
山名八幡宮境内の神楽殿の脇には、摂社、厳島神社が鎮座しており、鏑川に沿って鎮座する由緒ある寺社を巡る、鏑川七福神の一柱として弁財天が祀られています。また、山名八幡宮では弁天様のご利益を理念として、その下に「弁天講」として集い、社会的な活動も行っています。
山名伎芸御守は、生命の躍動と災厄を防ぐ色として、古来より伝わってきた朱色に、芸術、音楽の神である弁財天が携えている琵琶の図柄、そして、古くは弥生時代の土器や銅鐸にも見られ、近世では能楽、観世流の家元の紋所であったことから観世水や、扇面流しなどの表現へと発展していった流水文様が施されています。