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カート

山名犬張子(子)

¥800

犬は安産多産で、子犬の成長も早く、丈夫なことから安産と子育ての縁起物として伝わっています。山名犬張子は、高崎だるまの技術で作られ、山名八幡宮の社紋や、子孫繁栄や豊作を祈ってお供えされる信仰が今でも残る、二股大根が絵付けされています。犬張子の親は青、子は赤子や赤ちゃんなどの言葉から、赤に彩られています。

犬張子に、魔除けや邪を払う文様の、目籠を被せることで、子どもに取り憑こうとする悪霊や邪霊を避けると言われています。また、籠は水をよく通すことから、洟の通りを良くすることで、風邪を引かない、という意味もあり、さらに、籠の材料である竹を被せることで、竹と犬(→天)で「笑」という漢字となり、いつも笑顔を絶やさず、すくすくと成長するように、という願いが込められています。