This site has limited support for your browser. We recommend switching to Edge, Chrome, Safari, or Firefox.

カート

山名勝守

¥700

山名八幡宮にある「太刀割ノ石」。この石は、慶長五年、馬庭念流の樋口定次が、村上天流と高崎藩主井伊直政の御前で決闘をするにあたって、勝利を祈願して参籠しました。八幡さまのお告げに従い、境内の大石を枇杷の木刀でたち割ったところ、見事に烏川畔で神託通り勝利したと伝えられ、勝負石や福石とも呼ばれています。

山名勝守は、戦勝、必勝の神として知られ、山名宗全も尊崇したという逸話の残る、毘沙門天が着用している鎧の柄を由来とする毘沙門亀甲文様に、伝承にある太刀割ノ石と枇杷の木剣の図柄が施されています。色は、白星から縁起を担いだ白と、後世、武勇の誉れの象徴として語り継がれた井伊家の赤備えを想起させる赤の二色です。

こちらで色をご選択ください。