山名子子御守
¥700
山名八幡宮は安産子育の宮、そして、山名八幡宮の象徴である獅子頭は、古来より疳の虫や、厄を喰い切る神獣として伝わっています。
山名子子御守は、山名八幡宮の社紋を、獅子や、平安時代より安産や育児の象徴であった、犬の足跡のように見立てた独自の図柄と文様が施された、子どものために奉製された御守です。色は、古来より男性の衣装の色として愛されてきた紺と、紅に代表されるように女性の華やかさや美しさを象徴してきた赤など、子どもがランドセルに付けることを考慮して、人気の高い計六色を選びました。また、鎌倉時代初期に成立した宇治拾遺物語の、嵯峨天皇が問い、小野篁が答えた「子子子子子子子子子子子子(猫の子、子猫、獅子の子、子獅子)」の逸話から、子どもはもちろん、猫や犬の御守としての意味も込められています。